福祉有償運送業務を、
制度に準じて、安心して、継続するための
運行管理システム

記録・報告・監査対応までを前提に設計された
福祉有償運送/制度特化型・運行管理システム FUKUSO

福祉有償運送事業者/自治体/社協/支援団体向け
FUKUSOの利用イメージ - PC管理画面とスマホ運転手アプリの連携

制度を守りながら、安心して事業を継続できます

FUKUSOは、福祉有償運送制度の要件を最初から守る設計で作られています。記録・報告・監査対応を一元化し、担当者が変わっても説明責任を果たせる運用を支えます。

制度を守った運用

福祉有償運送制度の要件に準拠した設計により、制度から逸脱することなく業務を遂行できます。

説明責任に耐える記録

監査や立入検査の際、いつでも根拠を示せる形で記録が整理されています。

属人化しない継続運用

担当者が変わっても同じ手順で運用可能。引き継ぎリスクを軽減し、事業の継続性を支えます。

制度を守り、安心して継続するためのシステム構成

FUKUSOは、利用者・ドライバー・管理者・制度(行政)の4つの視点から設計されています。それぞれの役割に応じた機能を提供し、制度運用を一貫してサポートします。

FUKUSO システム全体像 - 利用者・ドライバー・管理者・制度行政の4つの視点で構成

1 利用者側

スマホを使わなくても利用できる設計です。家族・支援者による代理利用にも対応し、利用者を限定しません。電話・紙・対面など、従来と同じ窓口での運用が可能です。

2 ドライバー側

ルート表示機能により、土地勘がなくても安心して運行できます。ベテランドライバーへの依存を軽減し、属人化を防止。実績記録も簡単に行えるため、代行や引き継ぎがスムーズです。

3 管理者側

管理画面A(運行・請求・レポート)と管理画面B(マスタ・設定)を明確に分離。日常運用と設定変更を混在させず、責任の所在を明確にしています。

4 制度・行政

月次・報告レポートをそのまま提出できる形式で出力。監査・立入に耐える設計です。システムが自動で確定することはなく、最終判断は常に人が行います。

FUKUSOの設計思想

FUKUSOは「便利なツール」ではなく、制度運用を支える基盤として設計されています。距離・金額などの参考情報は表示しますが、請求確定などの最終判断はスタッフが行う設計です。これにより、監査時にも説明責任を果たすことができます。

制度運用を支える、4つの画面構成

FUKUSOは、役割と責任を明確に分離するため、利用者・ドライバー・管理者の立場ごとに画面を分けて設計しています。すべての画面は、スマートフォン・タブレット・パソコンに対応したWebアプリケーションとして提供され、特定の端末に依存しないオールラウンドな運用が可能です。

利用者アプリ画面 - ご利用状況確認・送迎相談機能 クリックで拡大
利用者・家族・支援者向け

利用者アプリ

利用者ご本人、または家族・支援者が利用します。スマートフォン操作が難しい場合でも、電話・紙・対面での依頼を前提とした運用が可能です。アプリ利用を強制しない設計により、現場の実情に合わせた柔軟な運用を支えます。

対応端末:スマートフォン/タブレット/パソコン
ドライバーアプリ画面 - 運行詳細・ルート案内・実績記録 クリックで拡大
運行・実績記録

ドライバーアプリ

運行予定の確認、ルート表示、実績記録を行います。土地勘や経験に依存せず、誰が担当しても同じ品質で運行できる体制を支えます。ベテランドライバーへの属人化を防ぎ、引き継ぎや代行がしやすい運用を実現します。

対応端末:スマートフォン/タブレット/パソコン
管理画面A - 月次実績算定・運行管理・請求処理 クリックで拡大
日常運用・請求・報告

管理画面A

日々の運行管理、実績確認、請求処理、月次・年次レポートの出力を行います。提出用レイアウトでそのまま出力できる設計により、制度上求められる報告・確認業務に対応します。

対応端末:スマートフォン/タブレット/パソコン
管理画面B - 登録状況サマリー・マスタ管理・設定 クリックで拡大
マスタ・設定管理

管理画面B

車両・ドライバー・利用者などのマスタ情報や設定を管理します。日常運用とは明確に分離することで、設定変更による影響や責任の混在を防ぎ、制度運用としての安全性を確保します。

対応端末:スマートフォン/タブレット/パソコン

※ FUKUSOは、特定の端末や操作方法に依存しない設計です。現場の運用実態に合わせて、スマートフォン・タブレット・パソコンを組み合わせて利用することができます。

FUKUSOの詳細資料をご覧ください

システム構成・機能詳細・導入事例をまとめた資料をご用意しています。

公共交通を単独で利用することが困難な方のための
特別な移動支援制度です

福祉有償運送は、道路運送法第79条に基づく登録制度です。公共交通機関を単独で利用することが困難な方を対象とした移動支援であり、営利目的ではなく、地域の福祉を支える社会的な取り組みとして位置づけられています。

制度上の義務

福祉有償運送事業者は、運行実績の記録、月次・年次報告の提出、監査への対応が制度上義務付けられています。これらの要件を満たすことで、事業の継続が認められます。

福祉有償運送は、他の移動支援サービスとは
まったく別の制度です

以下の比較表で、福祉有償運送と他の移動支援サービスの違いをご確認ください。

項目 福祉有償運送
(FUKUSO)
介護保険内送迎 介護タクシー
即時・自由配車
営利事業
立ち寄り(買物・薬局) ◯ 可能 ✕ 原則不可
月次・制度報告 必須 必須 不要
運用責任 管理者 事業者 事業者

福祉有償運送の特徴

福祉有償運送は、日常生活に必要な立ち寄りを含めた送迎が可能な唯一の制度です。一方で、月次・年次の報告義務があり、監査への対応も求められます。FUKUSOは、これらの制度要件を満たしながら運用できるよう設計されています。

日常生活に必要な立ち寄りを含めて送迎できる
唯一の制度です

福祉有償運送では、自宅から目的地への送迎途中に、買い物や薬局への立ち寄りなど、日常生活に必要な経由地を含めることが可能です。

介護保険内送迎では原則として立ち寄りは認められておらず、介護タクシーでも立ち寄りには制限があります。この柔軟な対応が可能な点が、福祉有償運送の大きな特徴のひとつです。

多様な利用形態に対応できる設計思想

FUKUSOは、利用者の状況に応じた柔軟な運用が可能です。本人が操作できない場合でも運用が成立する設計としており、スマートフォンの利用を前提としていません。

本人が使う場合

スマートフォン操作が可能な利用者ご本人が、アプリを通じて予約依頼や運行状況の確認を行います。

家族・支援者が代理で使う場合

家族・後見人・支援者が代理で操作します。本人がアプリを操作できない場合にも対応可能です。

スマホを使わない場合

利用者・家族・支援者が事業者へ電話・紙・対面で連絡。現行業務と同じ窓口で運用できます。

設計の考え方

アプリ利用の有無に関わらず、システム全体は機能します。利用者側でスマートフォンを使わなくても、事業者側でFUKUSOを活用し、制度に準拠した運用を継続できます。

多くの現場で、以下のような課題が見られます

Excel・紙・手書きの混在

記録方法がバラバラで、データの突合に時間がかかります。

月次・年次報告の作成負担

毎月の集計作業に多大な時間を要しています。

担当者依存の属人運用

特定の人しか分からない運用が常態化しています。

監査・立入時の不安

説明を求められたとき、すぐに根拠を示せない状況があります。

現状のままでは、これらのリスクが残り続けます

日々の業務は回っていても、監査や引き継ぎの際に問題が表面化することがあります。

リスク 1

担当者変更時に説明できない

引き継ぎ資料が不十分で、新担当者が過去の経緯を説明できない。「なぜこの運用なのか」を誰も答えられない状態に。

リスク 2

過去実績をすぐ出せない

監査対応で過去データを求められても、すぐに提出できない。複数のExcelファイルを探し回る必要がある。

リスク 3

立ち寄りの説明で詰まる

立ち寄りの必要性・経緯を証明できない。「なぜこのルートなのか」を記録から説明できない。

リスク 4

「そのExcelは誰が作った?」

作成経緯・計算根拠を説明できない。担当者が変わると、ファイルの正当性すら証明できなくなる。

これは「不便」の問題ではありません。
制度運用としての説明責任に関わる問題です。 監査で指摘を受けてからでは、遡って対応することはできません。

記録から報告まで、一元管理で業務を改善

運行・実績・立ち寄りの一元管理

最初から制度前提で情報が整理され、記録の抜け漏れを防ぎます。

月次・報告レポートをそのまま提出

提出用レイアウトでそのまま出力。Excel再編集が不要です。行政への報告書類として直接使用できます。

確定後は再編集不可

提出書類の信頼性を守るため、確定後のデータ変更を制限します。監査時にも改ざんの疑いを持たれません。

業務フローの変化

従来は担当者が複数ツールを行き来し、Excel関数を作成・修正することでミスや属人化リスクが発生していました。FUKUSO導入後は、誰が担当しても同じ画面・同じ手順で運用可能になり、引き継ぎリスクを軽減できます。

FUKUSOが配車アプリ型を採用していない理由

即時配車は制度と相性が悪い

福祉有償運送は「予約制」が前提です。今すぐ車を呼べる仕組みは、制度の趣旨に反します。

システムによる自動確定を行わない

距離・走行情報の表示や参考金額の算出は行いますが、最終確定は必ずスタッフが判断する設計としています。

責任所在を明確にするため

利用者が自由に予約を入れる仕組みでは、管理者の責任所在が不明確になります。FUKUSOでは運用責任を管理者に明確に帰属させています。

車両台数ベースの料金体系

福祉有償運送の運用規模は「車両台数」で決まります。FUKUSOでは、利用者数やドライバー数が増えても追加費用が発生しない料金体系を採用しています。

料金に影響しないもの

利用者数の増減(何人登録しても同じ料金)
ドライバー数の増減(何人登録しても同じ料金)
運行回数の増減(何回運行しても同じ料金)

※ 詳細金額は個別にご相談ください。事業者様の状況に応じてご案内いたします。

お問い合わせから運用開始まで

1

お問い合わせ

代理店または直接ご連絡

2

ヒアリング

現状の運用状況を確認

3

ご提案・お見積り

最適なプランをご提示

4

導入・運用開始

初期設定と継続サポート

導入期間は事業者様の規模・運用状況・準備状況により異なります。既存データの移行サポートも含め、個別にご相談ください。

長期運用を前提とした設計です

導入にあたってご確認いただきたいこと

FUKUSOは、福祉有償運送の制度要件を満たすことを最優先に設計されています。便利さよりも、監査・行政報告に対応できる設計を重視しています。

短期的な便利さではなく、5年・10年先も説明責任を果たせる記録と運用を支えるシステムとして、長期にわたり安定した運用を維持します。

資料請求・導入のご相談

FUKUSOの詳細資料をご覧いただくか、導入についてお問い合わせください。

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